そうだ!ジギングに行こう!!vol2(釣行前準備~出船編)

皆様こんにちは。

 

営業企画の中村です。

 

前回は(船の検索~予約電話)の手順について書きました。

 

さて、ここからは釣り人として一気にテンションの上がる釣行前準備~出船までの流れについてお話させていただきたいと思います。

 

 

 

 

準備は釣行前日に。ちょっと待った~!!

ここからは、船の予約が終わった後と仮定して話を進めてみたいと思います。

 

皆様が釣行予定を立てる場合は、釣行日から逆算していつ頃に予約を入れられますか?

①1か月前

②1週間~10日前

③前日

 

おそらくジギング初めての方、初めて数回の方であれば②と答える方が多いのではないでしょうか。

もし皆様が②とお答えならば、釣行準備はいつしますか?

 

準備は前日にします!!と思った方、ちょっと待ってください。

 

先に言います。前日の時間はなるべく準備では無く、睡眠や休息にあてましょう!!

 

準備は釣行予定が決まったらコツコツ計画的にやる事をオススメします。

 

というのも、ジギングを初めて間もない頃はタックルのストック量も少なく、初めて行く海域などであれば、当然使用するタックルや備品も変わるため、新たに買い足さなければならないケースも多々あります。

これが、前日の仕事終わりであれば、立ち寄れる釣具屋も限られますし、A店に行ってお目当ての備品が品切れのためB店に移動して購入というパターンであれば、当然移動時間含めロスが発生してしまいます。

 

釣行時のランガンは大切ですが、前日準備でのランガンは貴重な時合い(睡眠時間)をロスするだけでイイ事なんて何もありません。

 

準備は前もって!を心掛けて、前日は動画を観ながらイメトレだけするぐらいの余裕を持ちましょう。

 

 

 

備品準備開始!! 何から準備したらいいの??

それでは、具体的に準備手順について話をしていきたいと思います。

 

私の場合は、準備段階で3つのグループに分けて準備をします。

 

Aグループ:忘れると釣りが成立しないもの⇒優先度大

Bグループ:あればとても便利なもの⇒優先度中

Cグループ:忘れても釣りが成立するもの⇒優先度小

 

これらをA⇒B⇒Cの順にタックルBOXに収納していきます。

それでは、この優先順位に基づき準備するモノ・コトを書き出してみます。

 

■準備するモノ                 ■チェックするコト

A:ロッド、リールの選定(複数タックルがあれば)⇒リーダーは巻き替えているか?

A:ライン類(予備のPEライン、リーダー)      ⇒リーダーの残量は十分あるか?

A:メタルジグ、フック類            ⇒予備はしっかり持っているか?

A:小物類(ジグリング、プライヤー、ハサミ、ナイフ)⇒塩で固着してないか?

A:ライフジャケット(タイプA)         ⇒ボンベ使用期限は過ぎていないか?

 

■準備するモノ                 ■チェックするコト

B:当日着用するウェア類            ⇒ちゃんと上下入っているか

B:ケガの応急処置セット、酔い止め薬      ⇒残量はしっかりあるか?

B:ノットサポートツール、魚の締め具、フィッシュグリップ  ⇒壊れていないか?

 

■準備するモノ                 ■チェックするコト

C:遊漁船のポイントカード           ⇒有効期限は切れていないか?

C:予備のタオル、               ⇒何枚あるか?

C:帰りに新たなタックルを買うためのヘソクリ  ⇒嫁にバレた時の言い訳

C:熱くて、折れないハート           ⇒強い意志         

 

大体これくらいでしょうか。

 

これらを優先度の順にタックルBOXに積み込んでいき、最後に夢と希望を詰め込んで所要時間は概ね1時間~1時間半くらいです。

 

 

 

 

後は、食料と魚を持ち帰るクーラーBOXを準備すれば備品準備は完了です。

 

ちなみにクーラーBOXの準備をする時に、一緒に飲み物を先に入れておく習慣をつけておけば万が一の時に役立ちます。

 

特に夏場は、食料を忘れた場合なら、嗚呼ハラ減った…で済みますが、

水分を忘れた場合は、熱中症など命の危険が伴います。

船上で体調不良者が出た場合、船長はすぐに港へ帰港せねばなりません。そうなれば同船者全員の貴重な時間を奪ってしまいます。

緊急時の場合は致し方ありませんが、水分不足のようなご自身で防げることは事前に防ぐことを心掛けましょう。

 

 

 

 

荷物はコンパクトに。収納上手は釣り上手??

 

それでは準備備品の確認もできた所で、いよいよ積み込み開始です。

ここで心掛けることは、「荷物はコンパクトに」です。

 

何人かで車一台で乗り合わせて行く場合に、荷物がコンパクトであれば、積み込みしやすいですよね?

 

1人で行く場合もコンパクトにまとめておくと、駐車場から船着き場まで何往復もしなくてすみますよね?

 

ボックス内をしっかり整理整頓しておくことで、折角のチャンスタイムにあれが無い、これが無いと探してチャンスを不意にせずにすみますよね?

 

 

 

 

このように荷物をコンパクトにまとめることはイイコトづくめです。

皆様も意識してみてください。

 

 

それと、荷物は前日に車に積み込んでおくことをオススメします。

 

当日現場に到着して荷物を運ぶ際に、「〇〇さん今日はえらい荷物が軽いですね~、気合い足りてないんちゃいますか~笑」

なんて言われてフタを開けるとリールやジグが入って無かった!!!

 

 

 

 

とならないように事前準備はしっかりと余裕を持って行いましょう!

 

積み込み完了!ワクワクが止まらない

 

車への積み込みも完了、風呂も入って夕食も済ませ、時計をみると午後21時。

後は、十分な休息と睡眠を取るだけです!

 

と言うのは簡単なのですが、そうもいかないのが釣り人なんです。

 

そう、「ワクワクしすぎて寝れないんです!」

 

 

 

 

※ゆっくり熟睡できる方は迷わず睡眠を取ってください。

 

私も初めて行く海域や遊漁船、普段はなかなか行けない遠征釣行の前日などは、気持ちが高まり過ぎて、まるで金髪の戦士の如くいきり立ってます。

アドレナリンを計測できる装置があれば、「チッ!またス〇ウターの故障か…」

と言っちゃう位に釣行前は「夢と希望とアドレナリン」で溢れています。

 

 

 

そんな時に無理して寝ようなんて無理なんです。こう言う時は無理に寝なくても構いません。ただ、身体はしっかりと休めてください。

 

 

 

もう少し補足を加えますと、たとえ寝れなくとも、ベッドで横になり目を閉じて身体だけでも休めるイメージで過ごしてください。こうしておくだけで随分翌日は楽に過ごせます。

 

くれぐれも、寝れないからといって身体に過度な負担を掛ける運動や、アドレナリンが出て興奮するような行いはNGです。

 

 

ゆっくり音楽でも聴きながら、明日の釣りに向けての軽いイメトレなどをしてリラックスすることをオススメします。

 

 

それと、自然と寝落ちしても良いように目覚ましのセットと目的地への所要時間の確認は寝落ちする前に行っておいてください。

 

ちなみに私は現地への到着時間は概ね出船の40分前を目安に設定してます。

 

理由については後述させていただきます。

 

 

朝は余裕を持って。心のゆとりは時間のゆとり

さて、目覚ましが鳴り、目を覚ませばいよいよ決戦当日の朝です。

 

戦闘服に着替え、歯を磨き、財布、スマホをポケットに入れて玄関の施錠をして、車に直行します。

前日に積み込みを終わらせておけばここまでが非常にスムーズです。

ここまでで約15分~20分、軽く朝食を済ませるなら30分と言ったところでしょうか。

 

車の暖機運転がてらに前日積み込んだ荷物をもう一度チェックし、青空を見上げて最終チェック完了!!夢と希望を胸にさぁ出発と言いたい所ですが、何か忘れてませんか??

 

 

 

 

そうです。「酔い止め薬の服用」です。

 

出発前は絶好の釣り日和と思っていても、海上は

 

天気晴朗ナレドモ波高シ

 

なんてことはザラにあります。

 

 

 

出船5分で人間マグロ状態にならないためにも、出発前に酔い止め薬は服用しておけば安心です。

 

 

それでは、目的地に向けて出発です。

早朝の時間帯ですので、道路はおそらく空いていることが多いと思います。

朝風の気持ちよさとも相まってつい飛ばしたくなるとは思いますが、安全運転で焦らず集合場所へ向かいましょう。調子に乗って飛ばしていると、

 

「こっこいついつの間に・・・!
う・・宇宙一のスピードを誇るオ・・オレさまの後ろに・・」

 

 

 

 

となってしまえば、出船前に乗船代より高い金額を納税するハメになり、気分もムードも台無しです。

 

また、船によっては乗船者が揃い次第出港、という船もあります。

早めに着いて、早めに出港できればその分実釣時間を長くとれます。

実釣時間が増えれば、チャンスも増えます。

 

時間にゆとりを持って向かえばイイコトづくめです。

 

 

現地へ到着。挨拶は全人類の基本です。

食料の買い出しも済まし、漁港に到着。

アングラーの高揚感はマックス状態。受付を済ませて乗船予定者を横目に出船前の準備開始!

と言いたい所ですが、車を降りたらまずは同船者に向けて「おはようございます。今日はよろしくお願いします。」と挨拶から始めましょう。

 

せっかくの休日、最初から最後まで気持ち良く過ごしたいですよね?

そうすることで、会話も弾み、結果として釣果以上のものを得る事ができるかも知れません。

また、相手が常連さんや、海域のエキスパートであれば、挨拶をキッカケに近況やオススメパターンなどの情報を教えてもらえるかもしれません。

 

ただ、早朝の漁港と言えど、近くには民家がある場合もあります。

早めに到着して仮眠を取っている同船者もいるかもしれません。

周囲への配慮を忘れず、大声での会話は避けてください。

 

準備の手順ですが、挨拶を済まして速やかに道具を車から降ろしたら、ロッドにラインを通してリーダーをジグリングに結束しておきます。

ここまでやっておけば、ポイントに到着後ジグを装着してすぐに釣りが始められます。

 

 

余談ですが、、、、、

船が移動中の揺れるタイミングでの準備は船酔いの要因にもなります。

何より、移動中は危険ですので、船長の指定するポジションにて必ず座っておきましょう。

 

 

 

長かった出港への道程。出船前に気を付けることは??

遂に船長が船に到着。いよいよ出船目前です。

 

釣り座は先着順、抽選、もしくは予め船長が決めている場合が多いかと思います。

釣り座は大きく分けて3つに分かれます。

・船首側(ミヨシ)⇒一段高くなっており、キャストはしやすいが揺れやすい

・船の真ん中(胴の間)⇒少しせまいが、最も波の影響を受けにくく安定している

・船尾側(トモ)⇒広く、キャビンにも近い、ミヨシ程ではないが多少揺れる

 

もし、貴方がジギング(船釣り)に慣れておらず、船酔いの心配があるのであれば、まずは船の真ん中(胴の間)をオススメします。船長の操舵室側であれば、船長との距離も近く、アナウンスも聞き取りやすいです。

また、船長との会話もしやすいので、攻略法などを直接レクチャーしてもらいやすい釣り座と言えます。

 

この他に釣り座によって潮上、潮下が発生してくるのですが、こちらについてはまた別の機会にお話しできればと思います。

 

釣り座が決まれば、次はタックルを船に積み込みます。

 

この時に覚えていただきたい事としては、「船尾(トモ)側の釣り座からタックルを積み込む」こうすることで効率的に船に乗船者全員のタックルを積み込むことができます。

 

 

また、ご自身のタックルを積み終わり次第、他の乗船者のタックル積み込みも手伝いましょう。こうすることで少しでも早く出船ができるようになります。

 

Vol.1でもお話ししましたが、

不特定多数の方達と同じ時間・場所を共有する乗合船の場合、同船者は敵ではありません。

むしろ楽しい時間を共有する「仲間(同志)」です。

お互いに気持ちよく釣りができるような立ち居振る舞いを心掛けてください。

 

 

 

 

次回vol3は釣り開始~帰港後編です。

 

 

 

 

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