【2020ラストタチウオワインドin須磨一文字】

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【2020ラストタチウオワインドin須磨一文字】

2020.12.28

プロスタッフ　

CATEGORY :

タチウオ

時期 :

12月23日（水）小潮満潮　15:32 干潮　5:55

皆様、こんにちは。 LUXXEプロスタッフ関根健太でございます。

今年も9月初めからスタートしたタチウオを求めての大阪湾通い。

早いもので今回が2020年ラスト釣行となります。

ここ数年、ラスト釣行はホームグランドである大阪・南港が多かったのですが今年のラスト釣行は須磨一文字へ。

須磨一文字へは今シーズンから通い始めたのですが潮流の早さ、透明度の高さ、水深が浅い、真っ暗になってから釣れる事が多いなどなど… 他の大阪湾沖提防とはとはひと味違った独特の癖があり釣行を重ねる度にいろいろと勉強する事が出来た釣場でした。

12月23日（水）

いわゆるクリスマスイブイブの渡船須磨丸さん

午後4時出船半夜便には大勢のタチウオアングラーの方が… 皆さん、好きですねタチウオ。

まぁ滋賀から片道100キロ以上、車を運転して須磨一文字へ来る私も他人の事は言えませんが…（笑）

須磨一文字の東側へ上陸して釣場を確保。早速、タックル準備。

今年、私の右腕となり頑張ってくれた『ワインドマスターR S86MH』に『ワインドマスターラウンドDヘッド14gシルバー』+ 『ワインドマスタースマートシャッド90』の組み合わせ。

明石海峡へ沈む夕陽を眺めながらキャスト開始。

須磨一文字でのヒットは前回の釣行もそうでしたがとにかく暗くなってから。

慌てずのんびりといつか来る、きっと来ると信じて黙々とキャストを続ける… この日の最初の反応はやはり辺りが真っ暗になった午後7時半。

最初のバイトを逃す事なくきっちりキャッチ成功。

これでラスト釣行タチウオボーズ回避！（笑）

その後もポロポロと拾い午後10時のロッドオフまでに7本のタチウオをキャッチ。

相変わらず12月とは思えない釣れっぷりな須磨一文字。はい。充分満足です。（笑）

アクション的には前回12月20日の釣行と同じくフルキャスト後、５カウントからの３回強めシャクリからのちょっと長めフォールを入れてからの巻き数回を入れるパターンへの反応が良く、シャクリと巻きのメリハリをきっちり付けるの事がキモでした。

例年であればこのタイミングでの釣行がシーズンラストになる事が多いのですが今シーズンは今回訪れた須磨一文字を始め、神戸沖堤防、和歌山方面でも未だコンスタントにタチウオが上がっており私も年明け以降も天候とタイミングが合えば『ワインドマスターR』を振りに行こうと考えています。

ということでまだタチウオタックルを片付けるのは早いですね！（笑）

なにわともあれ2020年ラストタチウオ釣行をいい感じにて締め括る事が出来ました。

今シーズンも各釣り場でお声を掛けて頂いたタチウオアングラーの皆様、お世話になった渡船屋様、ショップ様、メディア様、スポンサー様、本当に有難う御座いました。

来る2021年。皆様が素晴らしいタチウオシーンと出会えますように…

タックルデータ

《タックルデータ》

ロッド：ラグゼワインドマスターR S86MH

リール：2500SH

ライン：PE 0.8号

リーダー：ナイロン 40lb

ヘッド：ワインドマスターラウンドDヘッドシルバー 14g

ワーム：ワインドマスタースマートシャッド90　各色

フック：トレブルRB-M(NSC) #6

トレーラーフック：ワインドトレーラーシングルタイプナノ #1/0

PRO STAFF

関根健太Sekine Kenta

琵琶湖のバスフィッシングプロガイドとして活躍。そのかたわら全国各地のルアーフィッシングの可能性を追い求め続ける。あらゆるジャンルで得たルアーフィッシングの情報や、テクニックを琵琶湖のバスフィッシングにフィードバックし、琵琶湖の数多いプロガイドの中においても注目される一人。 1971年生まれ、滋賀県在住。

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