価値ある1本

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価値ある1本

2012.04.07

スタッフ　

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■時期・・・ 3月20日 ■場所・・・山口県下関市角島沖

3月に入っても、山口県下関市釣行が頻繁に続きます。片道約600kmという距離にもずいぶんと慣れてきました（笑）

今年は、例年と比較すると天候も穏やかで出船率も高く、ヒラマサの釣果も小型ながら安定しているので驚きです。しかし、18日の釣行時には、ヤズ（ハマチ）のみの釣果となり、本命のヒラマサはというと友人のキャッチした1本のみとなってしまいました。瀬周りには、青物の感度は良くあるのですが、ヒラマサは居ないのか？釣れてくるのはヤズばかりです。

20日の釣行時も同じような展開となり、ショート系のジグでヤズを釣っていると… 同行のラグゼプロスタッフの永井誠一氏に本命を予感される魚がヒット。

プロトのロッドを小気味良く曲げて、無事にネットに入ったのは、7kg程度あろうかというヒラマサです。口には、がまかつシングルフック62　バーティカルヘビーががっちりと掛っています。

その後は、前回にヒラマサの釣れた水深の浅い目の漁礁も回ってみましたが、反応のないままに、風も強くなって来たので終了となりました。結果としては、この日のヒラマサは永井誠一氏の1本のみとなりました。同海域で漁をされていた漁師の方は、夜光タコベイトのような物を使用した仕掛けでヒラマサをキャッチされたそうです。

イカパターンなのか？ヒラマサは居るのにベイトが違って、口を使わないのか？？それとも本当はヒラマサが居ないのか？？？と、状況が掴みにくくなってきました。毎年、3・4月は、釣り人のテンションと裏腹にこのような状況が多くあります。しかし、それらが終わると春のオオマサシーズンに突入します。今後は、ジギングのみならず、プラグのキャスティングゲームも含めて狙ってみたいと思います。

■場所：山口県下関市角島沖

■タックルデータロッド：LUXXE Ocean ALMEA S61MH-F リール：ダイワ　10ソルティガZ5000番ライン：サンライン　ディープワン4号（PE）・システムリーダーFC100　16・20号ジグ：ブリスアスナロⅡ 200g フック：がまかつチューンド　管ムロ 30号　　　　　　　がまかつシングルフック62　バーティカルヘビー　　　　(両方ともに熱収縮チューブで固めて、ジグへの抱き付きを防止したものを使用)

LUXXE STAFF