そうだ!ジギングに行こう!!vol3(出船時~帰港後編)

皆様こんにちは。

 

営業企画の中村です。

 

前回は(釣行前準備~出船編)の手順について書きました。

 

さて、今回はいよいよ釣り開始!出船時~帰港後までの流れについてお話させていただきたいと思います。

 

①いざ大海原へ!出船時に気を付けたい事とは

 

さて、船に荷物も積み込み、後はポイントにむかうのみ!

船のアイドリング音とエンジンの振動が身体に伝わり始めると、いよいよ出港の合図です。

この時に気を付けなければならない事と言えば、「貴重品を車内に忘れてないか」、「車のロックを忘れてないか」まずはこの2点かと思います。

 

 

 

恥ずかしながら私は過去に車のロックを忘れて、ハッチバックドアを全開のまま出港し、慌てて引き返してもらった事があります…….

普段の生活時ならあり得ないような事も、気分が高揚している時釣行時は案外忘れてしまうものです。必ず事前にチェックしてください。

 

次に忘れてはならない事は、「乗船名簿の記入」です。

面倒だと思っても必ず書きましょう!

特に緊急連絡先は、ご自身に何かが起こり、連絡できないような状況に陥った際に、貴方に代わりご家族や大切な人に船長が安否を知らせてくれるためのものです。必ず記入しましょう。

 

これらが終われば、いよいよ出港です。

 

 

②待ちに待った出港、ポイントへ向かうまでに気を付ける事

さぁいよいよ、朝日とともに港に背を向け沖へ向かう時、アングラーの高揚感が最も高まる瞬間ですね。次は出船~ポイント到着までに気を付けなければならない事についてお話させていただきます。

 

①ポイント移動中は不用意に立ち上がったり、デッキ上を移動しない。

 

 

 

ポイントに向かうまでの間は船は高速で移動しており、海上の波と相まって船体が大きく揺れる場合もあります。この際にバランスを崩して転倒、最悪の場合落水の危険もありますので、必ず座っておく、座る場所が無い場合は手すりに摑まるなどでして万が一の事態に遭遇しないよう細心の注意を払ってください。どうしても移動しなければならない場合などは必ず船長の指示に従いましょう!

 

 

 

②セットしたジグ類はロッドホルダー内に収納しておきましょう。

 

 

ポイント到着後、すぐにジグを投入できるよう予めセットしておく事は大切です。

なぜなら、朝イチの1流し目はポイントもフレッシュな状態でチャンスの場合が多いからです。ただ、セット方法には注意してください。移動中に揺れの影響でジグが外れて宙ぶらりん状態になってしまうと他の乗船者のタックルや船体を傷つけてしまうだけでなく、同船者の不必要なケガの元にもなりかねません。ラインのテンションの掛け過ぎにも注意してください。特に繊細なソリッドティップのロッドなどは移動中の揺れでティップが暴れることで破損のリスクが一気に高まります。

ポイントに到着してロッドを見たらティップが折れていた……なんて事にならないよう細心の注意を払いましょう。

 

この2点が、私の経験上移動中に注意すべきかと思う点です。

後は、ポイント到着までイメトレをしたり、同船者と情報交換をしたり、仮眠をしたり、海を眺めながらモチベーションは高めたりなどしていたらあっという間にポイントに到着しているはずです。

 

③釣りをしている最中に気を付ける事

 

それではいよいよポイントに到着し釣り開始です。ここでは釣りの最中に気を付けるべき事や同船者に対する配慮についてお話させていただきます。

 

 

①オマツリ時はお互い声を掛け合って素早く解決

 

 

ジギングで避けて通れないのが同船者とのオマツリです。特に二枚潮の時などに発生しやすいため、なるべくジグの重さや投入タイミングを同船者と合わせたり、落とす際に強めにサミングを入れるなどの対処を行い、極力オマツリを減らすようにしましょう。

もし、オマツリしてしまった際は、気づいた時点で「すみません」とお互い声を掛け合いましょう。外す際の注意点としては、相手のPEラインを傷つけないように気を付けながら落ち着いて対処してください。自力では無理となった場合は船長にお願いしましょう。

ここで補足ですが、相手側のPEラインと自身のリーダーが絡んだ場合などは自身のリーダーとジグの結束部を一旦カットしてしまえば思いの外簡単にほどける場合が多いです。相手側のラインを無断でカットはご法度ですので、やむ終えずカットせざるを得ない場合は必ず相手の了承を得てからにしましょう。

 

 

②船酔いしてしまい我慢出来ない場合……

 

予防はしてても、突発的に発症してしまう船酔い……どうしても我慢出来ない時もあるかと思います。船には優しく介抱してくれる白衣の天使などは居ません。笑

頼れるのは己と薬のみです。自分で何とかするしかありません。

ただ、何をしても良い訳ではありません。スッキリしたい時には必ず最風下まで向かい、同船者に飛び散らないように発射するなど、同船者への配慮を忘れないでください。

また、トイレでコッソリ発射も避けてください。船用トイレは水圧が弱い場合が多く、詰まりの原因となります。その後の使用に支障をきたしますので必ず船縁にしっかり摑まって出し切ってください。

余談ですが、船酔いに関しては、まずは予防する事が大切です。船酔い予防に関して参考となる動画が御座いますのでコチラもご視聴ください。

 

 

 

③釣り座周辺はキレイに整理整頓

 

前回のVOL.2にでもお話しさせていただきましたが、ご自身の荷物の整理整頓はキチンとしておきましょう。大物がヒットした場合は船長や同船者がタモを持って皆さんのもとへ駆けつけてくれるかと思います。その際に移動の邪魔にならないよう通路はしっかりと開けて通れるように動線の確保をしておきましょう。

釣り座が胴の間で、スペースが限られる場合でも極力スペースを作って、全員がスムーズに動けるようにしておく事は大切です。また、魚を締めた後の血も滑って危険ですので次の一投をする前に必ず洗い流しましょう。

 

④キャビンに入る時のエチケット

 

 

 

 

最後にキャビンに入る際のエチケットについてです。キャビンに入る場合の多くは、体調が優れない時、着替えをする時、突発的な雨を避ける時、心が折れた時などかと思います。

キャビンに入る前にもう一度自身のウェアをチェックしてみてください。魚のヌメリや血で汚れていないか?、雨でビショビショのままではないか?キャビン内は同船者を含め皆で使用するスペースです。シートが濡れていたり、汚れが付着しているシートやキャビンでは気持ちよく使える方は少ないかと思います。皆で楽しい時間を過ごすためにも、入る前にタオル一枚持ってご自身のウェアを拭いてから入るなどの配慮をすれば皆で気持ちよく使用できるかと思います。

※2021年9月現在、コロナウイルス対策によりキャビンの使用を制限している遊漁船も多数ございます。。キャビン使用についても必ず船長の指示に従ってください

 

 

④帰港後の流れ

さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、船は港に到着しました。

ここからは帰港後の段取りや注意すべき点についてです。

 

①帰港後の荷物の積み下ろしは皆で協力しましょう

 

帰港して最初に行う事はおそらく各自の荷物の積み下ろしかと思います。この際に自身の荷物だけでなく、同船者の荷物もお互い協力して運ぶことで帰港後は素早く帰路につくことができます。また、クーラーBOXは魚が入る事で重さが一気に増えます。青物が複数釣れた場合などは総重量10kg超なんて事はザラにあります。この重量のクーラーを一人で運ぶとなると、一歩間違えれば腰を痛めたり怪我をしてしまうことにも繋がります。お互いの不必要な怪我を防ぐためにも皆で分担して荷物を運ぶように心掛けてください。

同船者は一時的ではありますが、同じ時間を共有した同志です。最後まで気持ちよく過ごすことで、色々な意味で次の釣果アップにも繋がるかと思います。

 

②船にゴミを残さない

 

 

 

これは釣り人である以前の問題ではありますが、ゴミは必ず各自で必ず持ち帰りましょう。

中には予め船内にゴミ箱が備え付けられている遊漁船もあります。この際にも分別はしっかりと行いましょう。船長は釣り座や乗船名簿を見れば誰のゴミかおおよその見当はつきます。次回乗船時にお互いが気持ちよく釣りができるように釣り人側もマナーを守って楽しい1日にしましょう。

 

③近隣住民への配慮も大切なマナーの一つです

 

出船前のマナーと重複しますが、場合によっては帰港が夜にある場合もあります。漁港関係者は朝が早い方がほとんどです。大漁時など気分が高揚して同船者とつい長話をしてしまったという事は釣り人あるあるですね。これもコミュニケーションの一つですので良い事だと思います。ただ、必要以上のボリュームでの会話や長時間の車のアイドリングなどは控える配慮を忘れずにしましょう。

 

④船長への感謝の気持ちを忘れずに

 

帰港後には一日楽しませていただいた船長に感謝の気持ちを伝えて帰りましょう。

 

 

オフショアジギングは船長が居なければ成立しない釣りです。その日に釣れたご自身のメモリアルフィッシュも船長や同船者の協力あってこその釣果かと思います。ある意味オフショジギングはチームプレーの釣りです。お互い良い印象で釣りを終えれば、船長も顔と名前も覚えてくれて、釣行を重ねるごとに息の合ったやり取りができるようになります。これこそが釣果アップの一番の近道かと思います。たとえその日の釣果が満足いくものでなかったとしても、得るものはたくさんあります。この積み重ねが必ず次に繋がります。その機会を提供してくれた船長に対して敬意と感謝を持って帰路につけば、1日がより有意義に感じられるかと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

3回に分けて、これからジギングを始めたいという方や始めたばかりでこれからステップアップを重ねたいという方に向けてコラムを書かせていただきました。

これから気温が下がり水温が安定しだすとジギングハイシーズンを迎えます。

豪快なファイトが魅力の青物、極上の食味が魅力の根魚、様々な魚を狙えるオフショアジギングには魅力がたくさん詰まっています。是非ともオフショアジギングの門を叩いてみてください。

 

 

 

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