角島沖のジギング

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角島沖のジギング

2011.03.03

スタッフ　

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■時期・・・ 2月20日 ■場所・・・山口県下関市角島沖

2月20日の日曜日に山口県下関市角島沖に行って来ました。今回のメンバーは、ラグゼプロスタッフの永井誠一氏・関根健太氏と友人のT氏との計4名での釣行となりました。

下関市角島沖の汐巻の瀬。昨年は、ジギングメインで出船できれば2～5kgクラスのヒラマサが、船中で数本は釣れたのですが、今年は寒波の影響で水温の著しい低下があり、どうやら厳しそうな状況です。当日は、午後からの強風の予報を考慮して早い目の出船となりました。漁師仲間が、前日にブリを釣り上げたという汐巻瀬の北側の、水深70m前後のかけあがりからのスタートとなりました。やはり、前日に釣れた場所ということもあり漁船・プレジャーボートでひしめき合っています。

今回のメインタックルは、LUXXE　OCEAN ALMEA S61MH-Fを使用しました。

北東からの風で船は、適度に流されていきます。ジグにまとわりつくような、潮の流れも合わさってなかなかいい感じです。最初のヒットは、やはりこの人！永井誠一氏です。 LUXXE　OCEAN ALMEA S61MH-Fを使用したスローなジャークに中層でヒットした魚は、アベレージサイズを軽く超える6kgクラスのヒラマサです。

関根健太氏にも青物がヒット。

ボトム周辺でヒットした魚は、良く肥えたメジロです。しばらくすると、私に待望のバイトが。しかし、追い食いが無くて、ヒットに結び付きません。関根健太氏は、LUXXE　OCEAN ALMEA S61MH-Fを使用したテンポの速いジャークでヤズサイズを連発しています。

永井誠一氏は、船の流される速度を意識したジグを動かし過ぎないスローなジャーク。関根健太氏は、ジグを大きく飛ばす感じのテンポの速い目のジャーク。私は、ますますわからなくなってきました。バイトのない時間が続きます。

何度かポイントを移動して、私に待望のバイトが！フックは、がまかつシングルフック64　近海ミディアムなので、少しの合わせでばっちりフッキングします。ごつごつとした頭の振り方からすると、青物のようです。素早く浮かせて、ネットに入ったのは小型のヒラマサです。

とりあえず、本命キャッチということで船中のテンションがあがりますが、依然バイトがありません。そうするうちに北東の風が次第に強くなり、昼過ぎには無念のストップフィッシングとなりました。

最近、私はドテラ流しのジギングにはまっています。今回の遊魚船も同様に、ドテラ流しのジギング船はスパンカ等でポイントに対して、船を立てずに潮風に流されてポイントを通過します。自分自身でラインの角度・ジグの引き抵抗といった、わずかな情報をもとにジグのジャークの緩急や喰わすべき水深と、様々な予測を立ててヒットした瞬間がたまりません。ますます病みつきになりそうです。

また、昨年の収録ですが角島沖のジギングについての模様は、ラグゼムービー「ヒラマサ連発！下関角島沖ジギング」をご覧ください。

■場所：山口県下関市角島沖

■タックルデータロッド：LUXXE　OCEAN ALMEA S61MH-F リール：ダイワ　ソルティガZ4500番ライン：サンラインディープワンPE 3号・4号　　　　システムリーダーFC100　16号ジグ：ブリスアスナロⅡ200g ヒラジグロング200g フック：がまかつシングルフック64　近海ミディアム 7/0・5/0（タンデムで使用）　　　　がまかつチューンド　管ムロ 28,30号

LUXXE STAFF