対馬のジギング

HOME > 釣行レポート > オフショアジギング＆キャスティング > 対馬のジギング

対馬のジギング

2011.01.16

スタッフ　

CATEGORY :

■時期・・・ 1月3日、4日 ■場所・・・長崎県対馬沖

新年、明けましておめでとうございます。ブログをご覧の皆様は、初釣りには行かれましたか？私は年末からの大荒れの天候で、1日の出発を1日遅らせての2～4日の日程で長崎県対馬に行って来ました。

実釣は1日と半日でしたが、この悪天候の中でも何とか釣行は成立ということで、新年早々、まずは良いスタートとなりました。今回は漁師の方からの事前の情報によると深場のポイントで、鰤の10kgクラスも1日に数本あがるという事でジギングメインの釣行となりました。

タックルは、LUXXE Ocean ALMEA S61MH-Fを2本用意し、ジグは、200g前後のものを用意しました。　 2日間を通して、水深60～75mといった沖側の瀬周りを中心に狙いました。ここ対馬のポイントでは、船を立てない潮風まかせのドテラ流しが、ここでのルールです。魚探に反応のある瀬や漁礁を中心に、船長の経験で潮や風向きをもとに角度を変えて流していきます。北よりの強風で船が、かなりの速度で流される為にLUXXE Ocean ALMEA S61MH-Fに。ややアンバランスな200g前後の重たい目のジグをメインに使用し、ラインに角度に気を付けてジギングを開始します。ジグの投入も極力、船の縁ぎりぎりに行いラインの角度に細心の注意を払い、まめにジグの投入を行いヒットのあるボトムから中層にいい角度でジグを通す事を考えます。

船が、流されてジグの引っ張られるスピードを考慮して、ジグを動かし過ぎないイメージでロッドのティップで柔らかくジャークします。

昨年の経験から、LUXXE Ocean ALMEA S61MH-Fが、ティップもジグが動き過ぎずにちょうど良い感じがします。しばらくすると、60cm前後のヤズ（ブリの子）が、船中でヒットします。

私もやや遅れながらも、同クラスをヒット。餌が、豊富なのか良く肥えた体系で長さの割に重さもあるうえに風で船は、逆方向に流されていくので、すごく引くように感じます。なんとか、新年初の魚をキャッチです。水深のあるポイントの影響かヤズばかりのヒットとなります。

皆が狙うヒラマサは、ヒラゴクラスが、ほんの数本程度あがる感じです。私も2日目に中層付近での強烈なバイト。

フックは、がまかつシングルフック64　近海ミディアム 7/0の2本出しなので楽にフッキングしてくれます。

ごつごつと頭を振ってゆっくりあがって来たのは、待望のヒラマサです。この5kgぐらいのヒラマサが、私の今回の最大のヒラマサとなりました。後は、丸々とした小ブリ・ヤズにメーター級のサワラや小型のマハタも数多く釣れました。今回の初釣行で10kgの青物は出なかったものの、様々な種類の魚を釣り上げる事が出来て無事に終了しました。今年もLUXXE ロッドを片手に良型の青物を狙い釣行したいと思いますので、よろしくお願いします。

■場所：長崎県対馬沖

■タックルデータロッド：LUXXE Ocean ALMEA S61MH-F　　リール：ダイワソルティガZ5000・4500番ライン：サンラインディープワン5号（PE）　　　　システムリーダーFC100　20号・16号　　ジグ：ブリスタチナロ200g フック：がまかつシングルフック64　近海ミディアム 7/0(タンデムで使用)

LUXXE STAFF