輪島沖のヒラマサ その2 ラグゼムービー撮影編

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輪島沖のヒラマサその2　ラグゼムービー撮影編

2010.06.03

スタッフ　

CATEGORY :

野口景太朗（関西エリア LUXXE STAFF）
■時期･･･ 5月30日
■場所･･･石川県輪島沖

前回に引き続き、輪島強化月間という事で、5月30日の日曜日に石川県能登半島の輪島沖にヒラマサ狙いの釣行に行って来ました。
今回は、LUXXE プロスタッフの永井誠一氏とLUXXE スタッフの中川陽平氏に同行し、LUXXE ホームページ用の動画撮影を兼ねた釣行です。
相変わらずの天候不順の影響と2日ほど前からの朝晩の冷え込みもあり低活性が予想されました。
しかし、定置網には大型が入ったという話や、数日前から時折、飛び魚のベイトも入ったという話もあり、ひょっとしたらすごい事になるのでは？と期待しての釣行となりました。
当日は、輪島港を5時出船で前日にヒラマサ・メジロ・ブリの上がった七ツ島沖の水深40mの瀬周りでジギングをスタートしました。
予想よりも潮も風も無く、ジグに伝わる手ごたえもあまりありません。
そろそろ流し直しかな？と、ふと後方を見ると永井誠一氏のLUXXE Ocean ALMEA S61MH-Fがバットから、曲がっています。
永井誠一氏の慎重なやり取りで上がってきたのは、なんと12kgのヒラマサ！
いきなり1流し目からテンションが上がります！
しかし、その後は何もない時間が過ぎていきます。
その後、永井誠一氏は2kgクラスのヒラマサを2本追加。
私もなんとか中層のバイトを捕えてヒットに持ち込みますが、残念ながらメジロでした。

昼過ぎから、やや沖合の50mラインに移動したところで、本日2回目のヒット。
なんとか2kgクラスのヒラマサをキャッチ。
中川陽平氏もブリをジギングでヒット。
なんとか、滑り込みセーフといった釣果となりました。
今回の釣りのポイントは、ドテラ流しでのジギングにおいてのジグの投入角度とタイミング、
そして、ボトムタッチ時のラインの角度に応じたジャークの強弱に尽きると思います。
また、状況に応じたロッドやフックといったタックルセレクトも重要です。
私も永井誠一氏と同じく、LUXXE Ocean ALMEA S61MH-Fをメインロッドに、
フックは、がまかつシングル64 近海ミディアム #5/0・#7/0と、アキアジ22号を2本出しのアシストフックで使用しました。
また、ジグは斜め引きに適した水切りの良い形状のブリスタチナロジグを潮風といった船の流される速度に応じて、150・200gを使い分けてみました。
後日、LUXXE ホームページでアップされる予定の動画では、永井誠一氏がドテラ流しのジギングでの上記のポイントを詳しく解説されています。
詳細は、LUXXE MOVIEをご覧頂けたらと思います。
■関連MOVIE
Vol.38 能登輪島沖のジギングの可能性!!
■場所：石川県輪島沖
■タックルデータ
ロッド：LUXXE Ocean ALMEA S61MH-F
リール：ダイワ 4500番
ライン：サンラインディープワン PE 4号
リーダー：FC100 16号
フック：がまかつシングル64 近海ミディアム #5/0・#7/0
　　　　　がまかつアキアジ 22号
ジグ：ブリスタチナロ 200g・150g