厳しい海況

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厳しい海況

2010.05.31

スタッフ　

CATEGORY :

行方昌人（関東エリア LUXXE STAFF）
■時期･･･ 5月15日
■場所･･･東京都東京湾
5月中旬、内房ではシーバスのベイトとなるカタクチイワシなどが岸際のいたるところで、確認できるようになりました。
あとは、シーバスがベイトにつけば良しといったところなのですが、あと一歩シーバスが接岸する要素が足りないのか、シーバスの影を追い切れない釣行が続いています。
そんなときは「沖」がつい気になってしまうところです。
そんな私の考えが生まれた矢先、ボートゲームの誘いがあり、乗せていただくことになりました。
釣行日前日の風とうねりが残り、東京湾内とはいえ、船上では何かに掴まってないと立っていられないほどでした。
厳しい海況の中、まずはオープンエリアで海底の変化やベイトの反応があるポイントでキャストを繰り返しましたが反応なし。
そこで、今度は風裏の湾奥に移動し、ストラクチャー周りを攻めてみることにしました。
到着したエリア周辺は、潮色が良くなく、流れも強くありませんでした。
こういうときシーバスは、ストラクチャー周辺にタイトについていることが多いです。
まずは同船者がヒット。バース下のシェードにキャストしたルアーにアタックしてきた様子でした。
続いて、私もシェードやストラクチャーへタイトにキャスト。
このとき使用したロッドは、LUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFで、軽くて細身のブランクからは想像できないトルクを持っています。
最近のシーバスゲームでは、1oz前後のヘビーウェイトルアーの使用頻度が高くなり、その日のパターンを担うことも多くなってきています。
LUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFは、竿先にもトルクを持っていてヘビーウェイトルアーのキャストもスムーズに行えます。
また、レギュラーファーストに設定されたアクションが様々なシチュエーションに対し柔軟に応えてくれます。
ブレードベイトで岸壁へタイトにキャストを繰り返していると、フォール中にラインが止まり、すかさずフッキング。
がまかつ TREBLE SP MHのシャープな釣先が、フォール中のバイトでも確実にフッキング率をあげてくれます。
あとはLUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFのトルクで余裕のファイト！そして、ネットイン。
このあと、ストラクチャーをタイトに攻め続け１本追加し、状況が悪い中走り続けていただいた船長に感謝しつつ沖上がりとなりました。

終わりに、皆さんにぜひ紹介したいものがあります。
この釣行から私は、LUXXE フィッシンググローブを使用しています。
このグローブは、フィット感がすばらしく手の平側のグリップ力を抜群にアップさせてくれます。
今までのグローブでは、縫い目があたって時間が経つにつれ痛くなったり、グローブの厚さから圧迫感がでるものが多かったのですが、「LUXXE フィッシンググローブ」はほとんどありません。

素手のような感覚により近くなったグローブ！おすすめです。
■場所：東京都東京湾
■タックルデータ
ロッド：LUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RF
リール：～～
ライン：バークレイファイヤーライン 18lb.
リーダー：フロロカーボン　3.5号
ルアー：コアマン PB30
　　　　　スカジットデザインズ B-frap
　　　　　スカジットデザインズハイドジャーク
フック：がまかつ TREBLE SP MH　#8
　　　　がまかつ TREBLE RB M　#4, #5