【桜幻シリコンネクタイ】カスケイドカーリーの使いどころ

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【桜幻シリコンネクタイ】カスケイドカーリーの使いどころ

2021.06.08

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タイラバ

皆様こんにちは。

前回に引き続き、桜幻シリコンネクタイの使いどころについてです。

今回は紹介させていただきますネクタイは、同じ強アピール系ネクタイの中でも、

「桜幻シリコンネクタイシングルビッグカーリーとは異なるピッチ（動き）を持つ新作ネクタイ、「桜幻シリコンネクタイカスケイドカーリー」の使いどころについて

ラグゼスタッフ主原剛a.k.aヌッシー

による実釣レポート形式にてお送りさせていただきたいと思います。

そもそもカスケイドカーリーってどんなネクタイ？？

カスケイドカーリーとは、桜幻シリコンネクタイシリーズの中でもピッチ（動きの多さ）によるアピール力の強いタイプのネクタイです。

もう少し詳しく説明すると、1本1本が全て異なった形状のにデザインされており、リトリーブ時に全てが異なる動きをします。

そのため、異なった波動により、複雑なアクションを演出することが可能です。

それでは、実釣解説に移りたいと思います。

兵庫県明石市東二見から出港

当日は明石市東二見から出港している海豚さんにお世話になり出船。

最近の明石エリアはと言うと、梅雨時の大雨の影響で海水の色は河川から流れ込んだ泥水の影響で濁り多めの赤褐色状態です。

前回と同じくマダイが居るのはわかっているので、渋いながらも後はどう釣りを組み立てて釣果を上げるか？という非常にやり甲斐の展開です。

濁りがマダイに与える影響を考えてみる

普段でも海底の砂が巻き上がり水深30m辺りから暗くなって視界が効かない事が多いと言われる瀬戸内～大阪湾にかけての内湾エリアだと、雨の影響で笹濁りになるともう水深20m辺りからもう水中は真っ暗だと主原は考えており、そこへ波動の小さな細いネクタイを付けてもマダイにタイラバの存在を気づいてもらえないという考え方です。

主原のタイラバにおける考え方の主軸は「魚に気付いてもらってナンボ」

視界が効かない以上、マダイが餌を見つける為には側線を利用して餌を見つけるしか手はありません。

基本的にタイラバは味も匂いも無いルアーなので、動きでもって魚に見つけて貰ってナンボ！視界の効かない水中では派手に動くネクタイでないとそこにタイラバがあると認識してもらえません。

視界が効かないからこそ、魚の側線に訴える大きな波動か必要と主原は考えます。

一投目はシングルビッグカーリーをセレクト。釣果の方は？？

今回朝一番に取り出したのは、波動力ナンバーワンの「シングルビッグカーリー」、#8ソリッドレッドと #47グローケイムラ/オレンジスポットを2本付け。

このセッティングにて広範囲の魚に対してアピールするプランでスタートします。

早い段階でマダイの顔を見ることができ、ここから周囲のアングラーに強波動系ネクタイを勧めたところ皆さん次々にマダイをヒットさせます。