遠州灘トンジギ開幕しました！

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遠州灘トンジギ開幕しました！

2021.02.18

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こんにちは！LUXXE STAFFの小野田賢一です！

11月後半から盛り上がったブリトップがひと段落し、季節風が強く吹き続けた浜名湖沖も2/13、2/14は約3ヶ月ぶりの凪週末となりました。

私はほぼ毎週オフショアに出ていますが、今年の冬は本当に風が強く沖合いの様子が気になって気になって仕方なかったです。

で、この２日間はカツオ&キハダキャスティングとトンジギをメインに私が操船する遊漁船Extreme号でサカナ探しをしたわけですが、魚探にはビッシリとベイト反応がある割には鳥が少なくトップへの反応はイマイチ。そこでトンジギを試してみるとこれが大当たりで２日ともお客様は全員安打で最大は21キロのビンチョウマグロをキャッチ！16キロも2本キャッチできアベレージは10キロ前後でした。

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2/13には全員キャッチ後に私もロッドを出させていただき3投入目にヒット！アベレージの10キロクラスでしたがキャッチすることができました。

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今回使用したフックですが、マグロジギング（ビンチョウ）に対して必要十分の強度を持ち、軽量で吸い込み性もよく、掛かってからのキープ力に長けた「ジギングフック貫(つらぬき)」をセレクトしました。

使ったジグは240gと300gで3/0をメインに前後ツイン仕様です。写真でフッキング位置を確認していただければよくわかると思いますが、絶対にバレない所にフッキングしています。

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この魚はフォール直後の上げでバイトしてきたため、フロントにフッキング。

この日はお客様のヒットパターンを見てると半分強はフォールでしたが、比較的上げでのヒットも多かったためフロント&リアにフックをセッティング。フォールメインであればリアのみという選択も今シーズンのトレンドとなっています。

ビンチョウマグロはそれほど持久力と瞬発力がマグロ類の中では強い部類ではないので、スレ掛かりなどになっても何とかなりますが、コレがキハダになるとどうにもならないことからリアフックオンリーにすることがスタンダードになりつつあります。特にキハダはフォールでのバイトが多くリアフックへのフッキングが多いため、ファイト中にフロントフックがボディにまわってフッキングしてしまい、口元から離れた位置にラインアイが移動してしまうとそれはもう地獄です(笑)。

この日は仲間の遊漁船で30キロクラスのキハダもジギングでキャッチされており、これからさらに期待大です！皆さんも激アツのトンジギにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？！私が運営する遊漁船Extremeでは今季も5月くらいまでキハダ&カツオを探しながらトンジギをやっていきますのでぜひチャレンジしに来てください♪それではまた！

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