シーズン終盤戦
2010.12.17
スタッフ
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■時期 ・・・ 12月初旬 ■場所 ・・・ 京都府 天橋立
前回の激流の中でヒットしてくる感覚が非常に面白かったので、ついつい天橋立に足が向かいました。
加えて、どうも数日後に寒波がやってくる予報。 この時期の寒波は魚が移動するキッカケになりやすく、パターンが変わることが多いのです。 特に大きな寒波だと、天橋立や由良川河口では一気に「終わっちゃう」可能性も高いので、「今のうちに」って魂胆です(笑)。
ということで、毎度の如くLUXXE Saltage REFLEX LEOZA 88M TECHNICAL MASTERを手に颯爽と向かいましたが…。
…流れが効いてない(笑)。
タイドグラフでは流れが最も効くタイミング。 しかし天橋立の潮は非常に気まぐれです。 気圧や風向き、その日の潮位などのちょっとした変化でガラリと変わり、予想が困難なのですが、そこがまた魅力でもあります。
釣友と談笑しながら流れの変化を待っていると、少しだけ良い流れが効いてきました。 流れの筋と地形の起伏を感じながら、緩いラインテンションでルアーを送り込みます。 こういう細かい情報を収集する能力にLUXXE Saltage REFLEX LEOZA 88M TECHNICAL MASTERは長けています。 緻密なゲーム展開ができるので天橋立での釣りをさらに楽しいものにしてくれています。
と、ここでヒット!
ヒットと同時にドラグが唸ります。 よし、そろそろ止まる頃だな と寄せに掛かろうとした時、また一気にラインを出していきます。 釣友に「デカそうですね」と声をかけられました。 確かに重量感があり、普通なら走りが止まりそうなところからまた再び走り出すというあたり、大型だろうなぁと感じていました。
LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 88M TECHNICAL MASTERのバットパワーで力強く且つ丁寧に寄せていきます。 ようやく近くまで来た魚影を見て
…!?
おもったより二周りほど小さいです。
一気にズリ上げてランディングして改めて魚体を見て納得。 写真では分かりづらいですが、かなり良いコンディションでした。
こういうコンディションのシーバスが姿を見せ始めると、いよいよシーズン終盤戦に入ったのかと感じさせられます。 もっと丸々としたサイズの良いシーバスも混ざると思うので楽しみです。
■場所:京都府 天橋立
■タックルデータ ロッド:LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 88M TECHNICAL MASTER リール:シマノ ’07ステラ4000 ライン:アバニ シーバスマックスパワー15lb. リーダー:フロロ 6号 ルアー:タックルハウス TKLM9/14SW フック:がまかつ トレブルSP ミディアムヘビー #4
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