【須磨一文字太刀魚ワインド】

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【須磨一文字太刀魚ワインド】

2020.10.08

CATEGORY :

タチウオ

時期 :

10月5日（月）中潮満潮　8:19 20:05 干潮　3:05 15:09

皆様、こんにちは。

LUXXEプロスタッフ関根健太でございます。

いよいよ10月に突入。大阪湾ショア太刀魚いよいよハイシーズン！

そんな10月最初の釣行は10月5日（月）今シーズンから、ちょこちょこお邪魔させて頂いている兵庫県須磨一文字へ。

北寄りの強風に強い須磨一文字。

この日、夜は強風予報ということで大阪湾の各渡船屋様も半夜便は軒並み休業でしたが北よりの風に強い場所に位置する須磨一文字への渡船を行っている『渡船須磨丸』様は通常営業。

須磨一文字はどちらかと言えば岸よりに位置する沖提。

北風に強く、釣り人の数も他の沖提に比べまだまだ少数。

私的には大阪湾のなかでもかなり穴場的沖提かと思います。午後4時の渡船にていざ須磨一文字へ東西に長い須磨一文字の東端に上陸。釣り場を確保しタックル準備。

用意したのは2タックル。

タックル① とにかくシャクる、ハイパワータックル。

『LUXXE R WINDMASTER S86MH』＆『ワインドマスターラウンドDヘッド14gシルバー』+ 『ワインドマスタースマートシャッド90 #10夜光ラメ』

タックル② 今シーズン、何かと出番が多いナイロンリーダータックル。

『LUXXE R WINDMASTER S86M-solid』＆『ワインドマスターラウンドDヘッド10gシルバー』+ 『ワインドマスタースマートシャッド90 #10夜光ラメ』ワイヤーリーダー無しのナイロン40lbをセットしたフィネスワインドタックル。

タックル準備中にいきなり目の前で青物のボイルが発生。

トップをキャストしたアングラーの方が見事、丸々と肥えたハマチをキャッチ。かなり羨ましかったですが、狙いはあくまでも太刀魚なので…（笑）

明石海峡に沈む夕陽を眺めながらのんびりキャスト開始。

やや強い北風を背中に受けながらキャスト＆アクションを繰り返す。どちらかと言えば日没前後よりも完全に辺りが暗くなってから反応する事が多い須磨一文字。

この日もファーストヒットは午後7時半を回ってからスローワインド中に「ガツン！」と来るも明らかに太刀魚では無い引き。

ぶるぶる～っと上がって来たのはサバ。美味しそうなマサバでしたが狙いはあくまでも太刀魚なので…（笑）

その後もアレコレと試してみるもたまにヒットするのはサバ…（苦笑）

しかし流れが変わったのは上げ止まり直前となる午後8時を回ってからタックル①でのスローワインド中にひったくるような太刀魚特有バイト。しかしフックアップに至らない。

すかさずタックル②へチェンジしフルキャスト後、少し沈めてから強めにシャクリ2、3回入れた所で「ガツン！」ようやく一本目のタチウオをキャッチ。

その後もあれこれ試しながら何とか4本の太刀魚をキャッチ。 (足場が高いので何本か堤防際にてポロポロあり…）ナイロンリーダーとソリッドティップ搭載『LUXXE R WINDMASTER S86M-solid』との組み合わせはこれまでのワインドアクションとは角が取れた？一線を画すアクションを生み出していると私は考えています。