厳しかったJBTOP50最終戦

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厳しかったJBTOP50最終戦

2014.11.28

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■時期・・・ 10月3日～5日
■場所・・・徳島県旧吉野川
こんにちは、SHINGOです。
残暑を感じながらJBTOP50最終戦を戦いに、徳島県にある旧吉野川に行ってきました。
ここ数年の旧吉野川の急激な自然環境の変貌には驚かされます。
その中でも、ウィードがほぼ無くなった関係でベイトとバスの個体数が激減したようです。
昔は入れ食いのフィールドでしたが、今では釣れないフィールドになってきたと言えるでしょう。
とは言えTOP50最終戦の冠スポンサーは、がまかつ様です。
何としてでも一矢報いたいと10月1日、2日の直前プラは気合いを入れて周りましたが、「厳しい」のなんの2日間ともバイト数が5回程しかありませんでした。
なので、パターンらしいパターンを組めないまま試合を迎える事になってしまいました。
それでも釣れればキロフィッシュの可能性が高いので、ベイトフィネスをメインにして数少ないバイトをものにしていく作戦を立ました。
ロッドはベイトフィネスでも信頼のおけるLUXXE ATS05 B68M Multi Mission “MEDIUM”、ラインもフロロの6ポンドを使い、スピニングタックルのごとく丁寧にポイントに撃っていく事に決めました。

試合初日は、ラグゼのユニフォームを着て参戦。
まずは中流帯から下流帯にかけて水位の変動を見ながらテトラ、水門、葦をランガンで撃って走りまわります。
10時半、ロングディスタンスで葦のポケットに入れたと同時にラインが走りました。
6ポンドラインがブレイクされないようにロッドを最大限に活かしてランディングに成功し、1キロクラス。
このようなシチュエーションではフックにも気を付けたい私は、がまかつワーム328　スラスト #6をセレクトしました。
カバーによってガードを自在に変えられるのが良いです。
皆様もできるだけストレスが掛からないでリズム良く打っていきたいでしょう？
リズムが合ってきていたのか、30分後にはテトラの際に入れた時に微かなバイトを感じました。
スウィープに合わせてテトラをかわして、同サイズのナイスバスをゲット。
諸事情で1キロのペナルティーがあるので、何とかあと1匹ほしいところです。
しかし、その焦りで2回ミスしてしまい、初日が終了しました。

2日目も同様に走り回りましたが、雷魚とノンキーパーで終わりました。
最終日は台風の景況でキャンセルになり、何も良い事がないまま最終戦を終えてしまいました。
JBTOP50の年間成績は27位と、これまた微妙な成績で終わりましたが、来年度のTOP50残留の資格は得ることができました。
応援して頂いているラグゼファンの皆様に感謝し、来年度も正々堂々と戦いたいと思います。
■場所：徳島県旧吉野川
■タックルデータ
ロッド：LUXXE ATS05 B68M Multi Mission “MEDIUM”
リール：ベイトにZPIのカーボンハンドル
ライン：バウオスーパーフィネス6lb.
リグ：ネコリグ0.9g
フック：がまかつワーム328　スラスト #6
ルアー：カットテール4inch（スモーク、グリパン）