ディープレンジをキャロで攻める！

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ディープレンジをキャロで攻める！

2014.10.03

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■時期・・・ 8月2日～14日、28日
■場所・・・福島県桧原湖
こんにちは、SHINGOです。
残暑厳しいですが、桧原湖は台風の後で一気に秋めいてきました。
朝晩が寒く感じます。
ガイドのない日は試合の練習をしています。
今回はディープレンジをキャロで攻めてみました。
ロッドもLUXXE ATS05 S71L SM Master “SOLID HUNTER”とLUXXE ATS05 S73UL SM Master “SOLID EMOTION”を使い、ディープエリアでの桧原湖キャロライナリグを試合レベルに極めたいと思います。

桧原湖のディープは、ウィードの絡むフラットと溶岩の絡むフラットがあります。
タックルのセッティングは同じで、ラインは2ポンド、シンカーを1.8gと2.7gを使い分けます。
1mのリーダーにオフセットでルアーは2インチヤマセンコーと3インチグラブをエビ、ハゼのように底を這わせて誘いスモールを釣ります。

この釣り方をマスターできれば、試合でも有効な釣りになるのです。
そのためには高感度で繊細でいてしなやか、ボトムを感じながらルアーを引いてくることができるロッドが必要になります。
この時、ルアーが動き過ぎないのがキモなのですが…私にはなかなかできません。
つい動かしてしまいます。
これはボトムを感知できていない時にやってしまう初歩的なミスですが、ロッドが専用機になれば簡単に解消してしまうのです。

練習をするエリアは地形も高低差も知っているので、丁寧に攻めていけます。
バイトは押さえるようなバイトがデカいスモールのバイトです。
そのまま少し待っていると、ティップに生命感が出ます。
これはLUXXE ATS05シリーズのティップだから感じられると言ってもいいでしょう。
この時に変に引いたりすると放してしまうので注意が必要です。
放されないように誘い、ロッドに重みを感じたらフッキングします。
後は細いラインなので切られないように慎重に寄せてランディングです。

私はLUXXE ATS05 S73UL SM Master “SOLID EMOTION”をフラットエリア、LUXXE ATS05 S71L SM Master “SOLID HUNTER”をハンプエリアを攻めるのに使っています。
試合でも大いに役立ってくれました。
JB TOP50の初日は33位と出遅れましたが、2日目は13位で、予選を18位で通過。
最終日も捲りジャンプアップをして12位で終わりました。

これもLUXXE ATS05シリーズとの練習の成果です。
もっと上を望んでいるので納得はできていないませんが、もっともっと精進して上を目指したいです。
■場所：福島県桧原湖
■タックルデータ
ロッド：LUXXE ATS05 S71L SM Master “SOLID HUNTER”
リール：2500番台ZPIのタクティカル（ダブルハンドル）
ライン：バウオスーパーフィネス2lb.
リグ：1/16onzのキャロ
ルアー：がまかつ　W.I.S. フラットストレート 3.75インチ #1 グリーンパンプキン/ブラック
　　　　3インチグラブ（クリアー、ブラック）、2インチヤマセンコ（クリアー、ブラック）
フック：がまかつワーム326　スモール #14
　　　　がまかつワーム328　スラスト #6（根掛かりが多いハンプ）
ロッド：LUXXE ATS05 S73UL SM Master “SOLID EMOTION”
リール：2500番台ZPIのカーボンダブルハンドル
ライン：バウオスーパーフィネス2.5lb.
リグ：1/16onzキャロ
ルアー：がまかつ　W.I.S. フラットストレート 3.75インチ #1 グリーンパンプキン/ブラック
　　　　3インチグラブ（クリアー、ブラック））、2インチヤマセンコ（クリアー、ブラック）
フック：がまかつワーム326　スモール #14