『静』と『動』の使い分け

2013.07.05

CATEGORY :

バス

■時期 ・・・ 5月初旬 ■場所 ・・・ 琵琶湖

こんにちは! ラグゼスタッフ花木です。

3回連続で琵琶湖陸っぱりを紹介させていただきましたが、今回は前回までとは異なり、巻く釣りではなく止める釣りをご紹介します。 ゴールデンウィーク前の最後の休みに、ゴールデンウィークのプレッシャーがさらに増す前に釣行しておこうと足を運びました。

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釣行が5月初旬であったため朝一の冷え込みは激しいものの、日中はとても暖かく快適でした! この時期は、巻きに反応の良い魚と止めに良い魚と別れます。 さらに、北湖から入って来る頭の小さな体高のある魚も混じります。 その魚は、南湖の頭の大きな魚とは比べものにならないくらい強烈なファイトを繰り広げてくれます! その魚に狙いを定め、これまでに開拓したポイントで回遊待ち伏せ作戦! ルアーはラバージグとテキサスリグをメインに『静』と『動』の釣りを使いわけました。 『静』とは、大きな岩などのストラクチャーにあたると1分以上のロングステイを入れてラインテンションを無くし、静かにバイトを待つということです。 逆に『動』とはリアクション!! ストラクチャーから勢い良く跳ね上げる、もしくはストンと直角に落とすなど、バスにスイッチを入れる釣りのことを言います。 琵琶湖で私が回るポイントは野池とは違い、その場にいても口を使わないというよりもそのタイミングに回遊してきているかどうかが釣果の分かれ目になります。 回遊のタイミングを読み、ルアーをマッチさせるという事が一番釣果につながります。

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「琵琶湖=バスボート」ではなく、努力次第で誰でも陸っぱりで充分な釣果を得る事ができます。

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バス釣りをされる皆さんも是非、一度は気軽に陸っぱりからの琵琶湖を挑戦してみて下さい!

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■場所: 琵琶湖

■タックルデータ <スイムベイト> ロッド:LUXXE ATS05 B76H-FLIP MASTER リール:ジリオンJD6.3:1 ライン:アプロード カモフラフロロ16lb.、クリスタルフロロ 16lb. ルアー:ラバージグ、5gテキサスリグ

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