楽しいバスフィシィングがやってきた！

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楽しいバスフィシィングがやってきた！

2013.07.01

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■時期・・・ 4月上旬 ■場所・・・琵琶湖

こんにちは。ラグゼスタッフ花木です。

今回も前回に引き続き今春の琵琶湖陸っぱりの記事を書かせていただきます。今回の釣行は4月上旬、サンデーアングラーの私には付き物ですが、気候も良くなると釣り場は満員になります。ましてや釣れ始めた琵琶湖では尚更、何処に行っても人、人、人です。しかし今更の事なのでそれはそれと割り切り、午前3時に出発して夜明けに合わせ新規ポイントの開拓をしました。 4月になると気温も上がり、バスの活性も上がり始めます。使用出来るルアーも増え、楽しいバスフィシィングの時期の到来です。

琵琶湖バスと言えば、代名詞はロクマルでしょうか？最近の私の中ではそうです。 60センチを超えるバスは、野池やリザーバーにも存在しますが、滅多に釣れるものではありません。 20年近く野池で釣りをしていますが、過去に1匹しか出会った事がなく、中々狙って獲れる魚ではありません。しかし、今の琵琶湖ではその60センチが狙って獲れます。 60センチを狙って獲れるルアーは、私の中でスイムベイトが一番高いと感じました。数を釣るなら確実にチューンドコブラ＋スイミングワームのスイミングジグでしたが、サイズを選ばず釣れてしまいます。結果、バイトは減りますが当たれば60クラスということで、スイムベイトに行き着きました！

狙い方は同じで、ロングキャストしウィードの上をトレースするだけです。バイトはLUXXE ATS05 B76H-FLIP MASTERのロッドティップがグッと入りますので、しっかり重みを乗せてからバットパワーを利用しフッキングします。スイムベイトは、フッキングが悪かったりバラしが多いと思われがちですが、早合わせやジグのようなキツイ合わせをせず、ロッドのパワーを利用してロングスウープで丁寧に合わせるとしっかりとフッキングします。フッキング後のファイトでは、フックが奥まで食い込むようにテンションをしっかりかけた状態でリールを早く巻くと、どんなかかり方をしていようともフッキング穴を大きくせずにしっかりとフックを食い込ませる事ができます。

よく追い合わせをする方を目にしますが、追い合わせなどではかかり所が悪いとバラしにつながったり最悪ラインブレイクしかねません。これはスイムベイトだけではなく、釣り全般に言えることです！

今回は魚のサイズを狙う釣り方を紹介させていただきましたが、正直50センチクラスを数匹狙うのか、それとも1本の60センチを狙うのか。どちらが良いとは私自身迷ってしまいますのでわかりませんが、50センチを狙っていて60センチが混ざったよりも、60を狙いに行ったと言う方がキャッチできた時の喜びは確実に上がります。数やサイズよりも自分自身のスタイルで狙って釣った魚…みなんさんも追いかけてみてください！