冬のポイントにて陸っぱり

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冬のポイントにて陸っぱり

2012.11.19

スタッフ　

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■時期・・・ 11月10日 ■場所・・・岐阜県大江川、津屋川、五三川

こんにちは、ラグゼスタッフの大津です。 11月に入り、もうすぐそこまで冬が近づいてきている感じがします。そこで今回は、冬のポイントにて陸っぱりでバスを狙ってきました。

前日に用意したロッドはヘビーダウンショット用にLUXXE ATS05 B68M-MULTI“MISSION MEDIUM” テキサス用にLUXXE ATS05 B610MH MULTI MISSION MEDIUM HEAVY” 小型プラグ用にLUXXE ATS05 B68L B-Fine Master “VERSATILE” ネコリグ用にLUXXE ATS05 S66L FINE MASTER“SLACK MOTION” スモールラバージグ用にLUXXE ATS05 S63L FINE MASTER“QUICK MOTION” の計5本を選択。

この日の状況は朝から秋晴れになり一日中晴天。いつも通うフィールドから釣りを始めますが、水門が全開放で大減水。減水の影響がないフィールドに行こうとしましたが、気になる箇所があり、ここで釣りをする事にしました。狙ったポイントは越冬が出来る水深で、北風が当たらないポイント。 LUXXE ATS05 S63L FINE MASTER“QUICK MOTION”を使用して、スモールラバージグでボトム付近を狙いますがノーバイト。普段は水深があり絶好の越冬場ですが、減水の影響でバスがいなくなった模様です。そこで、減水の影響がないフィールドに移動しました。

このポイントも北風が避けられるポイントで、ショアからすぐに急深ブレイクが入っています。護岸沿いは50cm～70cm。岸から2mぐらい離れると、水深2.5m～3mまで落ちます。今回は季節の変わり目でまだまだ冬のポイント（沖）ではないと判断し、護岸沿いの浅瀬を狙っていきます。再度LUXXE ATS05 S63L FINE MASTER“QUICK MOTION”を使用して、スモールラバージグでボトムを狙います。

アクションは、シェイクさせながらゴロタエリアをスローに動かし、時折ステイさせ食わせの間を与えますが、絶好の越冬場は多種多様の魚種が集まり、多くの釣り人がいる状況。他の釣り人の邪魔にならない様にショートキャストで狙います。キャスト後、ラインをフリーにしてボトムまで落とします。着底後、細かいシェイクでゴロタを丁寧にクリアーしていきます。そして、一番ゴロタが密集している箇所でステイ。バイトがなければ次のゴロタエリアに移動させ、同アクションを繰り返します。

3カ所目のゴロタエリアでステイをさせると、ラインが走りフッキング。自分が思っている以上にバスが引きます。

慎重にやりとりをして釣る事に成功！

この1匹で冬の場所で越冬する前のバスが多いと判断。その後も同リグ同アクションで狙いますが、中々思う様に流せません。諦めずに狙い続け、ボトムでシェイクをさせながらスローに狙うとルアーの重みが消えます。

すかさずフッキングし、2匹目を釣る事に成功。再度折り返そうとしましたが、釣り人が増え流せる状況ではなくなり、あえなくポイント移動。

次は、水中に張り出した岬をLUXXE ATS05 B68L B-Fine Master “VERSATILE”を使用してシャッドをキャスト！こちらもボトム付近をただ巻きで狙い、時折ステイさせます。そして、ステイさせた時に弱々しいバイトがありフッキング。すると、狙っていないサイズが釣れ自分でもビックリ。