秋の桧原湖

2012.10.11

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■時期・・・ 9月16日 ■場所・・・福島県絵原湖

こんにちは、SHINGOです。日を追う毎に秋を感じていきます。

バスの活性も上がり、バスフィッシングが面白い季節になってきたのでワクワクしますね。私は、SHINGO東北復興支援プログラムの一環の一つであるガイドを桧原湖でしてきました。都内在中の2人のゲストと現地集合をして、お世話になっているペンション『マーべリック』に宿泊し、美味しい料理を食べて語り合いながら就寝。翌日は、朝一番にレンタルボート『バックス』にいき、ボートに乗り込み桧原湖に浮かぶ。一泊二日のガイドです。

ただ、この日は想定外な程に寒い1日となりました。朝から雨も降り、秋の紅葉も一気に進む程に…

私は、LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER“CAROLINA”にSHINGOスクリュー60、65で狙っていきます。ゲストにもスクリューで狙ってもらう計画です。

しかし、気温は12℃に冷たい風と雨が襲います。私の服装は最早防寒に近く、ゲストの方にも防寒に近い格好で曇天の雨中で桧原湖に浮かびます。

秋になりワカサギの群れもディープにたまり、バスもそれを追う形で集まってきます。それをキャロのシュリンプ、レッグワームで釣っていったり、また、シャローの小型、中型、大型が混在して回遊しているバスをSHINGOスクリューでトップのように釣っていくのが秋の桧原湖のイメージなのですが、今回は急激に気温が下がり、水温も一気に下がっていく為かシャロー、ディープ共に反応がイマイチです。

定番のディープやシャローを回るもポツポツとですが15cm～25cmの小型のバスが反応しては一喜一憂します。それでもゲストの方々は初めての桧原湖なので、満足してくれているようです。

ただ私には納得のいかない特殊な状況です。

寒さで指先が悴みます。風邪を引きそうなので、早めの昼食を取る為に陸に上がりラーメンを食べに行きます。寒さで冷えた身体に一杯のラーメンは至福ですね（笑）。

身体も温まると不思議と釣りがしたくなるので湖上に出ます。なんとかゲストに思い出に残る釣りをして頂き、東北を好きになって頂きたい。できれば定期的に訪れて頂きたい…。

その祈りのような思いで早いテンポで湖上を回っていると、願いを聞き入れたのかボイルを発見しました。それも半端ないボイルです！最早これはナブラです！！

ボートで一気に接近してセットしてあったスクリュー65をキャストするも、ボイルの移動が早いのと何かが足りないと感じました。そこで全員のタックルをブレイドスクリュー67に変えてボイルしている周辺にキャストして通常より早めで一定に引いてくると、スイッチが入ったのかバイトしてきました。

ゲストにもバイトしてトリプルヒットです♪ サイズも30cm後半なので半端ない引きを楽しめます。気づけば我々全員のスイッチも入ったようです（笑）。寒くてガタガタしていた身体に火が入り、寒さを忘れて夢中になってキャストとヒットを繰り返します。

狂喜乱舞です。

ブレイドスクリュー６７に強烈に反応します。それをLUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER“CAROLINA”のバットを曲げて暴れる引きを堪能しました。最高ですね♪ そして1時間程でボイルが終わりました。各自、何十匹釣ったかた分かりません（笑）。

帰り際にペンションに寄り、熱いシャワーを借りて帰路につきました。

こうして、SHINGO東北復興支援プログラムの一環の一つである桧原湖ガイドは大成功に終わりました。

来年も続けて行きたいと思います。

お楽しみに。

■場所：福島県絵原湖

■タックルデータロッド：LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER“CAROLINA” リール：2500番台 ZPI 最終テストハンドル（トリプルハンドル手裏剣）ライン：バウオブレイド 06号　　　　スーパーフィネス8lb. リグ：SHINGOブレイドスクリュー67（ワカサギ、チャートリュ―スゴーストサーディン、レモンライムチャート、モロコ）　　　SHINGOダブルスクリュー60、65（チャートカラー、アユ、プロ―ブルー）フック：がまかつトレブルRB　ミディアムヘビー #10

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