自分の持っている引き出しを増やす事

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自分の持っている引き出しを増やす事

2011.08.19

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■時期・・・ 8月初旬 ■場所・・・兵庫県　小野､加西野池

こんにちは。ラグゼスタッフ花木です。今回は灼熱の日中は避け、午後3時から日暮れまでの釣行をしてきました。

最近は夕方に夕立が多く、この日もそれに期待を置き釣行しましたが、見事に降らず状況の変化するタイミングが中々見つかりませんでした。そんな時に効くのがリアクションの釣り。がまかつウォーニングショット　ショートシャンク 8gに、ザリガニワームをセットし、ハネジグ+ボトムステイでバイトを誘いました。しかし午後6時半まで40cmクラスのバスが1匹のみとかなり厳しい1日でした。

そしてこの日の唯一のチャンスタイムの日暮れ時、トップウォーターでバイトを誘いますが不発。スピナーベイトに変更し巻くもこれまた不発。。。

そしてこの日唯一バイトのあったがまかつウォーニングショット　ショートシャンクに戻しました。日中は水質がクリアな池だった為、カラーはモエビやグリーンパンプキンなどを使用しましたが日が沈み始めたのでカラーはシルエットのはっきりするブラックを使用しました。ラインテンションで軽く跳ね上げボトムでしっかりとめる、この動作を繰り返し40overをなんとか2本追加。魚が口を使わない時には本当にこの釣りは効果的です。

コツはステイ時になにか引っ掛かるようなポイントでステイする事、より自然にアクションを加える事です。簡単に言えばエギングのスラックジャークです。さらに海以上に潮流も無い為、簡単にできます。そして口を使わないバスに効果的です。

がまかつウォーニングショット　ショートシャンクの良い所はやはりそのボトム感知能力とボトム姿勢です。エギ同様、この釣りは姿勢がかなり大切になります。その点このがまかつウォーニングショット　ショートシャンクはボトムで立ちスカート、トレーラーが勝手に靡き誰でも簡単にバスに口を使わす事ができます。

この日はこの釣法のみ唯一バイトがあり40overが3本と決して悪い釣果では無かったのですが個人的にはかなり辛い釣りとなりました。自分の持っている引き出しを増やす事でどんな厳しい状況でも確実に魚をキャッチできるように努力が必要だなと感じた釣行でした。また次回の釣行ではもう一つ踏み入った釣果を得たいです。

■場所：兵庫県　小野､加西野池

■タックルデータロッド：LUXXE ATS05 B610MH-MULTI MISSION“MEDIUM HEAVY” リール：ダイワ T-3 1016TW ライン：サンヨーナイロンアプロードクリスタルフロロ14lb. フック：がまかつウォーニングショット　ショートシャンク 8g ルアー：バークレー、チガークロー

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