マッチ・ザ・ベイト

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マッチ・ザ・ベイト

2011.06.30

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■時期・・・ 6月26日 ■場所・・・兵庫県東播地方のダム

こんにちは。ラグゼスタッフ花木です。今回は先週に続き梅雨の野池(小規模ダム)の釣行です。今回も前回同様、天候は曇りのち雨、雨がきつくなるまでの時間を楽しむ事にしました☆

前回は前日の雨でインレットや流れの釣りをメインにしましたが、今回は当日まで晴れや曇りで雨はほとんど降っていませんでした。この日の展開は朝一、バズベイトでテンポよくシャローカバーを探りフォローにジャンボグラブのグラビンバズで展開しました。そして幸先良くバズベイトで50ジャストのベイトを荒食いしたバスをキャッチ。

この梅雨の時期のバズベイトは、引っ掛かる事も少なく遠くからバスを呼んで来るという点でサーチベイトにぴったりです。釣るコツはできる限りシャローカバーの際を通す事です。ラバージグで魚を追加した後、バイトが遠退き作戦を変更し、今度は沖にスクールする魚を5gのライトテキサス、ウォーニングショットロングシャンク8g、バイブレーションで狙いました。

これは良くリザーバーなど水深のある場所の陸っぱりで、水深約10～15mの中層を回遊する魚を獲る時に使用する手です。テキサスリグ、ウォーニングショットの様なフットボールの場合出来る限りのロングキャストし中層のリフト&フォールでフォール時のバイトを獲ります。カウントで水深を変え、バスのスクールレンジを当てます。

これには操作性の良い明確なバイトをとりフッキングを可能にする張りのあるロッド、コイル状になりにくいフロロラインが必要条件です。バイブレーションも同様にカウントし、リフト&フォールまたは着底後の高速リトリーブです。浮きあがりにくいものがお勧めです。

この釣法で30～35cmの魚を数匹キャッチしました。魚のサイズはいまいちでしたが自分だけの魚を数多く狙って釣ったと実感できる釣りができました。

みなさんもリザーバーなどで陸っぱりされる時は是非一度試してみて下さい。お勧めは小魚の色をしたストレートやピンテールワームです。マッチ・ザ・ベイトが必要になる釣りです。

■場所：兵庫県東播地方のダム

■タックルデーロッド：LUXXE ATS05 B610MH-MULTI MISSION“MEDIUM HEAVY” リール：シマノメタニウムMg DC ライン：サンヨーナイロンアプロードクリスタルフロロ14lb. 　　　　フィネスバズベイト1/2oz、TDバイブType-R 　　　　ウォーニングショットロングシャンク8g+デスアダー　　　　デスアダー、ジャンボグラブフック：がまかつワーム316 3/0,4/0,5/0

ロッド：LUXXE ATS05 B70H MULTI MISSION“HEAVY” リール：シマノメタニウムMg DC7 ライン：サンヨーナイロンアプロードクリスタルフロロ16lb. 　　　　がまかつスイミングショット　チューンド“コブラ”10g 　　　　ウォーニングショットロングシャンク8g+デスアダー6 　　　　Osp ゼロワンストロング11g、ドライブクロー5 　　　　バークレーハボック、チガークロー

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