野池釣行

2011.06.14

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■時期・・・ 6月11日、12日 ■場所・・・某野池

こんにちは、ラグゼスタッフ花木です。今回は梅雨の野池に釣行してきました。

この日の天気は夜中から雨で、予報では昼まで止むことはなさそうでした。午前4時30分に池に到着し、着くなりに池の状況を確認すると、とても良い感じにインレットが流れ込んでいました。

これはチャンスと、LUXXE ATS05 B70H MULTI MISSION“HEAVY”に、がまかつスイミングショット　チューンド“コブラ”10g+クロー系ワームをセットしました。そしてインレットに少し離れた場所から静かにキャストし、いかにも上流から流されてきたザリガニをイメージさせ、軽いテンションフォールで流してくるとガツッ！とジグを噛むようなバイト！上がってきたのは、久々にみる50cmを軽く超えたナイスサイズでした。ザリガニをたらふく食べたお腹と、ザリガニ臭いバスでした。

ここで何故がまかつスイミングショット　チューンド“コブラ”を選択したかを説明いたします。普通、このような場所ではコブラのようなしっかりしたガード付きジグ、またはフットボールジグを選択するでしょう。しかしインレットから入る水に、落ち葉や枝などがかなり混ざっていた為、フットボール系は使用が困難でした。しかしガード付きジグを使用するようなカバーでは無くオープンな場所の為、フッキング重視の軽いガードが最適でした。

更にがまかつスイミングショット　チューンド“コブラ”のシリコンスカートは流れにしっかりと靡いてくれます。そして一番のお気に入りは、番手の大きなフックです。

今回の様な濁ったインレットは大きなトレーラーを装着し、シルエットをいかに大きくはっきりさせ、どれだけ水を動かしアピールするかが重要です。その為には、しっかりした大きなフックは重要であり、フッキング率を飛躍的に上げます。何よりチビバスが先に食ってしまい、デカバスのチャンスを逃す事もなくなります！そんな事から本来はスイミング用であるがまかつスイミングショット　チューンド“コブラ”を、本来のジグの用途で使用しました。

そして50overの後も、同ポイントで45cmを連発。

連発させるには、かけた後のタックル力・自分のフッキングを信じて、いかに暴れささずに強引に寄せるかが大切です。私はロッド・ライン・フック・フッキング全てを信じて、例え50overの魚でも無理矢理に寄せ抜き上げる事が多いです。信頼するタックルを使用し、素早く魚を獲る事はすぐに次の釣果を呼んできてくれます。この後も、増水でできたシャローカバーをバズベイトで効率良く探っていきました。梅雨の増水＝シャローカバーのバズベイト＝となるくらいの確率で魚が飛び出してきます。

今回はプロポーションの良い魚をジグ&バズと、梅雨の黄金タックルで釣る事ができました。とはいっても、増水の池などは危険もともないますので、足元などには細心の注意をはらって釣行して下さい。

■場所：某野池

■タックルデータロッド：LUXXE ATS05 B70H MULTI MISSION“HEAVY” リール：シマノメタニウムMg DC7 ライン：サンヨーナイロンアプロードクリスタルフロロ16lb. ルアー：がまかつスイミングショット　チューンド“コブラ”10g+パワーバルキーホグ4 　　　　バークレーハボック+1/2ozテキサスリグ

ロッド：LUXXE ATS05 B610MH-MULTI MISSION“MEDIUM HEAVY” リール：シマノメタニウムMg DC ライン：サンヨーナイロン　アプロードクリスタルフロロ14lb. ルアー：フィネスバズベイト　　　　がまかつウォーニングショット　ショートシャンク 8g+ デスアダー5

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