■時期 ・・・ 12月中旬 ■場所 ・・・ 京都府 由良川

由良川に通い始めて10年強経ちますが、今もなお毎回ワクワクさせてくれる場所です。

特に神崎、由良の両河口サーフは刻々と変化するナチュラルサンドサーフと、風の強さがアングラーを拒んでる感じで、独特の雰囲気があり非常に好きな場所です。 他の場所と比べて、「いろんな意味」で体感気温は5℃ほど低いですが(笑)

今年も残り僅か。 今からは気象条件も厳しくなる一方で、由良川河口で釣りになる日がなくなるので行けるうちに「聖地巡礼」をしておこうと釣行しました。

本来ならLUXXE Saltage REFLEX LEOZA 96MH SHOOTING MASTERを迷わず持ち出すところですが、今回はウェーディングせずサーフの上からじっくりと腰を据えるスタイルを意識しているので、LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 107M VERSATILE LVをチョイスしました。

最近LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 107M VERSATILE LVのポテンシャルを知りたくて、節操無くどこでも使っているのですが、「掛けてからの追随能力」というか「バレる気がしない能力(？)」が大変気に入っています。

今回は河口でのランカークラス相手にはどうなのかな～なんて獲らぬタヌキの何やらを思いながらセットして、第1投・・・

ゴツン！！！

「へっ！？」

想像も期待もしていないヒットにビックリ。 しかしそんな僕をよそに、ロッドだけはシッカリとシーバスをホールドしてくれています♪(笑) ドスンドスンと重量感のある引きを感じます。 が、やはりバレるような不安感はLUXXE Saltage REFLEX LEOZA 107M VERSATILE LVからは感じません。 強い流れに乗りますが、それを受け止めるだけのパワーも充分。

半ば強引にサーフにズリ上げたシーバスは産卵前の立派なランカークラス。

絵に描いた餅がそのままになってしまいました♪ 出来すぎた釣果。 しかしこんなビックリもこの場所の楽しみでもあります。

さすがに冬になると厳しいですが、次の春シーズンもこの「聖地」で良い釣りが出来る事を願います。

■場所：京都府 由良川

■タックルデータ ロッド：LUXXE Saltage REFLEX LEOZA 107M VERSATILE LV リール：シマノ ’10ステラ3000HG ライン：アバニ シーバスマックスパワー 15lb.