秋よこい!早くこい!

2010.09.27

スタッフ 

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■時期 ・・・ 9月18日 ■場所 ・・・ 鳥取県 境港市

みなさんこんにちは。中国エリアスタッフの浜田です。

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9月も中旬となり山陰地方もやっと秋らしくなってきたのですが、海水温は未だ28度を上回っている状況が続いています。 例年の水温よりも3度くらい高い状況なので、海の中はまだ夏が続いているんでしょうね。 体温を環境に左右される魚達にとっては、非常に厳しい環境であると思います。 私たちアングラーにとっても、このような状態が続くのは何とかしてくれ~!って感じですよね。 このような状態は今年だけにしてもらいたいモンです。 最近、釣果が悪いもので、始めから愚痴っぽくなってスミマセン・・・。

でも、秋のシーズンは急激に状況が好転することもあるので、絶えずチェックし続けることも大事なのです。 ということで今回はLUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFを準備して、自分のボートでシーバスを調査しに出掛けてきました。

私のボートシーバスポイントは汽水湖エリア、港湾エリア、磯エリアなどの選択肢があり毎度どこに行こうか迷ってしまうのですが、今回は迷う事無く磯エリアにバウを向けました。

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それは、汽水湖などの囲まれたエリアは異常なまでの水温上昇などが影響し、アオコが大量発生するなど水質が非常に悪くなっているからです。 外洋に面した磯エリアであれば、秋の訪れも幾分早いのではないかと単純に考えたからです。

風裏ベタ凪の境水道を走りぬけ、島根半島の先端の地蔵崎を回りこむと、強めの風が吹き波気は十分で安全にゲームができる状況でした。 潮の流れ、波の状態、時期などの全てがベストの状態なので楽勝モードで実釣開始。 今回、ボートに持ち込んだLUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFは、重めのバイブから小型ミノーまで幅広く対応することができ、リールをセットした状態でも持ち重り感がありません。 バランス設定が良いので、ピュッと手首だけでシャープに振り抜くことができ、狙ったスポットに正確にルアーを打込むことができます。 このロッドの使用回数は少ないのですが、何年も愛用しているロッドのように手に馴染む感覚には少し驚きました。 ボートを少しずつ動かしながら、過去に実績のあるスポットにミノーを打込んでいったのですが、どこへ行っても「あれっ?どうしたの?」という状態が続きました。

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普段なら諦めて違う釣りに移行するのですが、今回はシーバス一本、決して浮気はしません。 この強い思いが通じたのか、何とか一本だけキャッチすることが出来ました。 しかし、グッドコンディションとは程遠い痩せのシーバス君でした。

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やっぱり、まだ秋は来ないのかな~とつぶやきながらゲームを終了。 係留港に帰って上陸し、ふっと思いついてLUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFを使用して、Mリグゲームを少しだけやってみました。

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エニグマを着底させボトムノックをさせるべくリトリーブを始めると、LUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFの感度の良さから底質や障害物などが見えているかのようにハッキリとした感触が手に伝わってきます。 キャストを開始して数投目であっさりヒット! LUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RFのパワーであっと言う間にキャッチしたのは40cm後半の良型クロダイでした。

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今回はシーバス一本、決して浮気はしないと言いましたが、陸に上がってからなので問題ないですよね。(笑)

■場所 ・・・ 鳥取県 境港市

■タックルデータ ロッド:LUXXE Deck stage 斬鱸GT S70MH-RF リール:ダイワ セルテート2500番 ライン・PE 1.2号+リーダー22lb. ルアー:デュオ タイドミノーLD120 フック:がまかつ トレブルSP ミディアムヘビー #2

LUXXE STAFF

浜田 恭

浜田 恭Hamada Kyo

所属エリア :

中国エリア

釣りジャンル :

ショアジギング&キャスティング

オフショアジギング&キャスティング