宍道湖東岸大型狙いラスト

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宍道湖東岸大型狙いラスト

2010.08.06

スタッフ　

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■時期・・・ 7月某日 ■場所・・・島根県松江市宍道湖東岸

みなさんこんにちは!!中国エリアスタッフの浜田です。連日のように気温が30℃を超え非常に暑い日が続いていますね～。私は汗拭きタオルと飲料水を持ってフィールドに出掛けております。

山陰汽水湖エリアの水温も梅雨明けから急激に上昇してしまいました。こうなると春から続いていた宍道湖東岸での大型シーバス狙いも終息を迎えます。暑くなると人間も、冷房の効いた涼しい快適な場所で過ごしたくなりますよね。魚たちも生き物なので人間と同じような行動をとります。特に体温を環境に左右される魚類にとって、急激な水温変化は命にかかわる大問題なので、その行動は人間よりもハッキリとしたものです。人間は、わざわざ暑い時にビーチに遊びに行ったりしますもんね～。目的は色々とありますが・・・（笑）

特に宍道湖は岸寄りの水深が非常に浅いので、水温変化の影響が大きく出てしまいます。こうなるとオカッパリから釣果を得るのが難しくなるのです。これらは、シーバスやベイト達が水深のある場所や、川の流れ込みなどに移動して固まり、大きく回遊しなくなるのが原因だと言われています。だから、夏の汽水湖ではベイトが溜まる流れ込みを見つけ出し、時間を絞って釣行しないと釣果を得ることは非常に困難になります。とくにメインベイトのイナッコは、流れ込みと水際にアシが生えた浅い場所に入って夜を過ごし、夜が明けると沖に出て行く習性があり、シーバスもこの習性をよく知っているため、夜が明けて沖へと動くイナッコに対して水面を割って激しくボイルを繰り返します。だから、夜明けのタイミングで釣行することで、サーフェスパターンで狙って釣果を得ることが可能となります。

先に述べたパターンはこれからなので、今回は間もなく終息を迎える宍道湖東岸エリアに、友人と二人でランカーシーバスを狙って行ってきました。当然チョイスしたロッドはLUXXE Saltage REFLEX LEOZA 96MH SHOOTING MASTERです。このロッドに対しての説明はもはや必要ないですよね。

釣果は見事に5kg超のランカーをキャッチでき、東岸のラストを飾ることができました。今回もルアーフックをがまかつトレブルSP　ミディアムヘビー #4に交換して使用しましたが、ホントに素晴らしいフックですよね～。ヒットルアーがトリプルハンガーのミノーだったのですが、ランカーとのファイトで強いトルクをかけても全く変形はありませんでした。間違いなく同クラスで世界最強でしょうね。みなさんも是非、LUXXE SALTAGE REFREX LEOZAシリーズとがまかつトレブルSP　ミディアムヘビーシリーズの組み合わせを試してみてください。ホントにオススメです。