6月の2の巻き

2010.07.04

CATEGORY :

SHINGO（関東エリア LUXXE STAFF）
■時期･･･ 6月12日、16日
■場所･･･福島県桧原湖
こんにちは、SHINGOです。
一気に季節は夏に移り変わったようですね。
そんな中、JB TOP50の第3戦の会場でもある桧原湖に、プリプラを兼ねて3年ぶりに行ってきました。

スポーニングシーズンの後半の桧原湖では、プリ・ネスト・アフターと様々な状態のスモールマウスバスが混在しており、様々な釣り方で楽しむことができます。
おそらく試合では通用しないような釣りも体験することができると思います。
今回私は、LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER”CAROLINA”に溺愛するダブルスクリューをメインに、バンクのシャローへフィーディングに上がってくるスモールを狙ってみました。
3年ほどブランクがありますが、プリプラでは大小様々、素直なスモールマウスバスが釣れました。
小さいのは10cm、大きいので40cmというサイズが1日20匹以上は釣れ、あまりに面白い釣りなので、気が付けば1日中引き倒しました。

LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER”CAROLINA”でフルキャストして一定速度でリールをゆっくりと巻きます。
クリアーな水質なのでダブルスクリューを追うスモールを目視しながらバイトする瞬間を見てフッキング。
この瞬間は最高です！
バットパワーを生かして、デカスモールが水中にあるスタンプや立木に突っ込むのを押さえてランディング。
景色の綺麗な桧原湖で釣るバスは最高です。
若干ですが、桧原湖にはラージも居ます。
サイズはスモールより良いので、試合で1本でも混ざれば上位にいけそうです。
愛用するLUXXE ATS05シリーズでゲットして皆さんに見せたいです。
その他にスモールを釣る為、LUXXE ATS05 S64L FINE MASTER ACTIVE SHAKEに2インチシュリンプのダウンショット、LUXXE ATS05 S62UL FINE MASTER AIR MOTIONには、1.8gのスモラバに3インチシュリンプを使い、”甲殻類”をイメージしてリミット達成用に使っていました。
桧原湖はエビ、ザリガニという甲殻類を捕食するスモールが多いので、甲殻類が多いウイードエリアで広範囲に探ります。
バイトは分かりやすいのですが、ロッドのティップに張りがあると食い込まず、フッキングしても弾かれるように外れてしまいやすいのですが、LUXXE ATS05シリーズの『FINE MASTER』は弾かれ難いのでフッキングが決まります。
ロッドのフィネス化は激シブになったフィールドで、1匹のバスと出会うために必要で、試合では尚更です。
1匹、1匹を大切にランディングできる頼れるロッドは助かります。
ロッド、ライン、ルアーというハード面に頼る事が出来れば、ファジーなルアーアクションやエリア攻略に専念でき集中力も増し、時としてミラクルに繋がると信じています。
これから梅雨が明けたらサマーパターンに入る微妙な季節なので、臨機応変に望み、
フィーディング系のスモールとウィードを回遊するスモールを釣っていきたいと思います。
■場所：福島県桧原湖
■タックルデータ
ロッド：LUXXE ATS05 S70ML-SM MASTER”CAROLINA”
リール：2500番台にZPIの最終テストハンドル（トリプルハンドル）
ライン：東レ。バウオ 4lb.
リグ：SHINGOスクリュー65（デットリーワカサギ）
ロッド：LUXXE ATS05 S64L FINE MASTER ACTIVE SHAKE
リール：2500番台にZPIのタクティカル（ダブルハンドル）
ライン：東レ。バウオスーパーフィネス 2.5lb.
リグ：2インチシュリンプ（#344シナモンブルーシャッド）1.8g ダウンショット
ロッド：LUXXE ATS05 S62UL FINE MASTER AIR MOTION
リール：2500番台にZPIのタクティカル（ダブルハンドル）
ライン：東レ。バウオスーパーフィネス 2.5lb.
リグ：　スモールラバージグ（課長ジグ1.8g）3インチシュリンプ（#344シナモンブルーシャッド）または、レッグワーム（グリパン）