宮崎 崇（関西エリア LUXXE STAFF）
■時期 ･･･ 7月7日
■場所 ･･･ 京都府 由良川

今年の当地方は梅雨前半は雨がほとんど降らずカラ梅雨気味でした。
梅雨も中盤ですが、ここへきてまとまった雨が降ったおかげで
由良川にも良い濁りが入り、シーバスの活性も上ってる事を期待しての釣行です。
ポイントに着くと先行者がおられたので少しお話をお伺いすると、
ほんの少し前に秋のハイシーズン並のコンディションのランカーサイズをキャッチしたとの事。
ワクワクしながら少し離れてキャストを開始しました。
すると早々に先行者の方が1本追加。
さらに期待は膨らみますが、私の活性の方が最高潮になっているのにも関わらず
こちらにはシーバスからのコンタクトはありません。
少しポイントを休ませることにしました。
と同時に自分の頭も冷やします（笑）
キャストを再開し、さっきまでよりも 「よりナチュラルに」　ドリフトで誘うこと数投目・・・
「プッ」
という小さいバイト。
すぐさまフッキングに持ち込むことに成功し、ランディングにかかります。
バイトが小さかったのと、あっけなく寄ってきたので小型と思いきや、足元まで来て強烈な突っ込み。
手元で走られるとバラす事が多くヒヤリとしましたが、なんとか無事にグッドサイズをキャッチすることが出来ました。
結局、期待した割にはこの1本で終わってしまい魚以上に人間の活性が上ると良い結果には結びつかないなぁと反省しきりでした。

■場所：京都府 由良川
■タックルデータ
ロッド：LUXXE SALTAGE REFLEX 96MH-SHOOTING MASTER
リール：シマノ 07’ステラ 4000S
ライン：YGK ウルトラジグマンX8ライトジギングSP 26lb.
リーダー：クレハ シーガーグランドマックスFX 5号
ルアー：SINKING SHAD ローリングベイト、レア他