LUXXE

ロッキーショア用
ライフベスト登場

スペクトラ®
ロックトレック
PFD

New Equipment Line up
for Rocky Shore
~荒磯の巨魚に挑む
すべてのアングラーへ~

ヒラマサやGTなどの大型回遊魚たちを磯から追い求める中で、ロッドはもちろん、信頼のおける装備品選びも極めて大事な要素。LUXXEが新たに手掛ける装備品が、ライフベスト(Personal Floatation Device)。

波濤が足元を洗い、磯の稜線を潮飛沫が濡らす海辺の徘徊を嗜好する方に最適なライフベストとして装用感を高める工夫と浮力の確保というテーマにのぞんだ。そして、高強度軽量素材の選定と意匠について、微に入り細を穿つこだわりを折り込んだ。

 

しなやかで動きやすく、パフォーマンスを犠牲にしないこと。そして、刻々と移り変わるフィールドに対応するレイヤリングにもゴワゴワしない着心地。選んだのは水に浮く軽さを持ちながら、 鉄よりも強いとされる繊維「SPECTRA®(スペクトラ)」×信頼と実績の「CORDURA®(コーデュラ)」というコラボレーションファブリック。生地の厚みと重量を大幅に抑え、既存の素材よりも強度の向上を果たす。

 

素材の強さと軽さがもたらしたもの。すなわち薄く、強く、軽いギアは、浮力のバランスや意匠を考慮する自由度が上がる。これを正しく着用することで、より一層の軽い装用感を示すことができる。 鋭い岩などに擦れても簡単には破れることのない、軽くて強いライフベストの誕生となった。

摩耗強度が非常に優れたCORDURA® とスーパー繊維SPECTRA® の組み合わせは軽量で薄手の素材にも関わらず最強の強度を誇る世界初の組み合わせ。 通常のCORDURA® ファブリックと比べても、圧倒的に引裂きと引っ張りに対する強度に優れた生地となっている。 耐引裂き強度と耐摩擦強度はそのままに、耐久性と軽量性、そしてしなやかさを兼ね備えているのが最大の特徴である
キャスティングの動作や熱放出を考慮し、背面は大胆なカッティングを施した。暑い夏の磯でも着用できる。 そのうえで浮力体の質量を増やすことが叶い、同様のプロダクトと比較して浮力の維持期間や浮遊姿勢の向上を果たすことに成功した
あらゆるフィールドで活躍する
アクティブフィットレインビブパンツ

キャスト、ファイト
動きやすさと耐久性の徹底追求

昨シーズン、LUXXEから新しいレインウェアであるアクティブレインジャケットをリリースした。その際、要望の多かったビブパンツについてもフィールドワークを進めていた。

これまで一部のアングラーは、アウトドアブランドのハードシェルパンツを流用するケースが見られたが、ビブパンツはなかなかコレというものがなかったり、性能の優れたものがあっても極めて高価だったりと、磯での消耗を考えるとなかなか頻繁に買い替えるというのは現実的ではなかった。

 

そこで磯からのゲームに最適なビブパンツの形を模索した。ボディ本体は既存のアクティブフィットレインウェアシリーズと同等の数値を示す透湿防水生地を採用し、臀部と膝、裾の内側に防水コーティングを施した1000Dの厚手のCORDURA®をあてがった。ヒップガードがなくとも直接、磯に腰をかけたり、膝をついても透湿防水生地を傷めない仕様となっている。

 

当然、磯に限らず、あらゆるシーンに最適な仕様となっている。オフショアゲームやバスフィッシングにおいても朝露に濡れるデッキやクーラーボックスに気兼ねなく座ることが可能になった。ビブパンツといえばルーズフィットのシルエットイメージが付き物だが、スッキリとした見た目も特徴となっている。

あらゆるシーンで活躍するビブパンツ。だが、これまでは納得のいく製品が探せないでいた。そこで防水性と耐久性、動きやすさ、デザイン性を追求したビブパンツのデザインに着手した
決して磯に特化したビブパンツではないが、とりわけ衣類に対するダメージの大きい磯のショアキャスティングシーンで繰り返しテストすることにより、高い耐久性や防水性を追求した。また、同様にキャストや崖の上り下りで運動性能を確認した

豊富なラインナップを誇るLUXXEプライヤーを収納するふたつのサイズのプライヤーケースをリリース。 磯での釣りに対応する堅牢性を追求したことで、オフショアゲームからシーバス、バスなど幅広いシーンで活躍可能。 シンプルな構造で使い方は自在。またプライヤーもハードユースに耐えるヘビーデューティー仕様の企画が進行中だ

Coming Soon

写真のロッドケースは、LUXXE開発チームがテスト中のもの。ロッドの運搬は少なからず破損の原因になっていることは理解できるだろう。 特に、瀬渡しのように、投げて荷物を渡すことを想定するとロッドは頑丈なロッドケースに入れた方がいい。もちろん、渡船以外にも、遠征や保管などロッドケースは活躍する場面が多い。 いま、LUXXEロッドケースは最終テスト段階に入っており、間もなくリリース予定である。ロッドケースの他、いろいろな装備品についても現場で使えるモノを展開していくべく、複数の企画が進行している

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